日本サンボ連盟
【NEWS】2013年世界サンボ選手権大会開幕前日情報

【大会初日出場選手前日計量】

11月21日2013年世界サンボ選手権大会開幕前日、大会初日出場選手の計量が行われた。

日本代表の男子52kg級山本晃太選手(国際武道大学)、同68kg級江藤康太選手(東海大学)、女子72kg級高橋ルイ選手(環太平洋大学)はいずれも計量をパスした。

各階級とも予選は22日現地時間10時(日本時間15時)から行われる。

同日会見したシェスタコフ国際サンボ連盟会長によると、本大会には過去最高となる世界70カ国、500名以上の選手がエントリーしているという。

【国際サンボ連盟EBM会議決定事項】

11月21日、国際サンボ連盟エグゼブティブ・ボード・メンバー会議が開催され、日本からは同メンバーの浅井信幸が出席した。決定事項は以下の通り。

1. 2014年世界選手権大会日程
  アダルト 日本・成田市  11月20日-24日
  ユース・ジュニア 韓国・ソウル 10月9日-13日
  学生・カデット キプロス・リマソール 12月4日-7日
  マスターズ ギリシャ・テサロニケ 10月

* アダルトの2015年以降の開催地は、2015年モロッコ・カサプランカ、2016年ブルガリア・ソフィア、2017年ロシア・モスクワに決定した。

2. FIASでコーチとレフリーの技術力向上のためのプログラムを組むこと。

3. サンボの更なる世界的発展を目指し、各専門委員会を充実させること。
各専門委員会の委員長が選出され、当連盟副会長の浅井信幸が懲罰委員会の委員長に選出された。また、ユニバーシアード代表選手強化のために来日した、タバコフ教授がスポーツ技術委員会、マクシモフ氏がコーチ委員会のセクレタリーにそれぞれ就任した。

【国際サンボ連盟事務局長と会談】

現地入りしている当連盟会長の近藤正明、副会長の浅井信幸は来年の世界選手権大会の打ち合わせをグラドフ国際サンボ連盟事務局長と行った。

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